文献
J-GLOBAL ID:201702255605662706   整理番号:17A0443440

o-(m-トリフェニレ)-テレフタロイル塩化物およびm-(m-トリフェニレ)-イソフタロイル塩化物に基づく新規アラミドの合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of new aramids based on o-(m-triphenyl)-terephthaloyl chloride and m-(m-triphenyl)-isophthaloyl chloride
著者 (10件):
資料名:
巻: 109  ページ: 49-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
かさ高いペンダント基を持つ二つの単量体o-(m-トリフェニレ)-テレフタロイルクロリド(TPH1 COCl)とm-(m-トリフェニレ)-イソフタロイルクロリド(TPH2 COCl)を調製し,それらを,p-フェニレンジアミン(PPD)と重合またはPPDとテレフタル酸クロリド(TPC)と共重合させたT PH1高分子とT PH2高分子と命名された芳香族ポリアミドを調製した。かさ高い側鎖基及びポリマと単量体の構造は~1H NMRおよびゲル浸透クロマトグラフィーにより特性化した。生成した重合体はN メチル 2 ピロリドンのようないくつかの有機溶媒に可溶であった。しかし,二系列の高分子の溶解度は二個の単量体の異なった構造のために異なり,単量体の供給比に影響される。両種の重合体は500°Cに近い5%重量損失温度をもつ良好な熱安定性を示した。いくつかのT PH2高分子のガラス転移が観察された。これらのポリアミドは,偏光顕微鏡観察の結果により証明されたようにリオトロピック液晶(LLC)挙動を示した。LLC特性は構造,分子量,および重合体の濃度によって影響される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る