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J-GLOBAL ID:201702255633443917   整理番号:17A0449436

最適化methanol/nヘキサン逐次抽出法によるJatropha curcasL.種子からの非毒性油調製【Powered by NICT】

Nontoxic oil preparation from Jatropha curcas L. seeds by an optimized methanol/n-hexane sequential extraction method
著者 (13件):
資料名:
巻: 97  ページ: 308-315  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抽出溶媒としてメタノールを用いたJatropha curcasL.(JC)からのホルボールエステル(PE)の超音波支援抽出(UAE)種子油は応答曲面法(RSM)により最適化した。Jatropha curcasL.種子油はバイオディーゼル生産のための優れた原料であり,そこでは主要な毒性因子(ホルボールエステル)の存在は,その工業的応用を制限している。本研究の目的は,最初のホルボールエステル除去段階と第二次石油抽出段階によるJatropha curcasL.全種子からの非毒性油を調製することである。Box-Behnken設計は,高い抽出効率と最小エネルギー消費を達成するための温度( 1°C),抽出時間(2min)と液体-固体比(X_3mL:g)を含む最初のホルボールエステル除去段階で三の重要なパラメータを最適化した。最終的に,最適化された条件は以下の通りであった:抽出温度36°C,抽出時間52分および液固比5.78:1であった。これら三つのパラメータの中で,温度はホルボールエステル抽出効率とそれに続く抽出時間および液体-固体比に最も重要な影響を有していた。得られたホルボールエステルの最大含有量は第一段階で0.33mg/gであったJatropha curcasL.種子と種子油の89.20±2.96%が二段階でn-ヘキサンにより回収することができた。も5分以内にホルボールエステル含有量を測定するために確立し,0.04μg/gの検出限界(LOD)を用いた高感度超高速液体クロマトグラフィー法ホルボールエステルの濃度は検出限界以下であったので,実質的にホルボールエステルフリー(PE自由)油の大部分は家庭用化学物質,化粧品またはジェット燃料調製のためのジャトロファバイオディーゼル生産チェーンを拡張した。一方,第一段階から得られたホルボールエステルに富む分画(PEEF, 71.9±0.3mg/g)は,製薬および農業薬剤分野における付加価値副産物として利用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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油脂の製造  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  油料作物 
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