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J-GLOBAL ID:201702255673723343   整理番号:17A0309258

非生物的ストレスに曝露した野生及びトランスジェニックNicotiana langsdorffii植物におけるシキミ酸,サリチル酸とジャスモン酸の同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of shikimic acid, salicylic acid and jasmonic acid in wild and transgenic Nicotiana langsdorffii plants exposed to abiotic stresses
著者 (4件):
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巻: 103  ページ: 53-60  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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植物ホルモンの存在と相対濃度は生物の生理学的状態の良い指標と見なすことができる。Agrobacterium rhizogenesからのrolC遺伝子とNicotiana langsdorffii Weinmann植物におけるラット糖質コルチコイド受容体(gr)の統合は,種々の生理的および代謝的効果を決定することを示した。野生および遺伝子組換えN.langsdorffii植物,種々の非生物的ストレス(高温,水欠乏,高クロム濃度)への曝露の解析を行い,適用応力に応答して挿入遺伝子の代謝効果を調べた。新しい分析法の開発が必要であった,検体の同時定量を保証すると定量の十分に低い限界を得た。初めて,サリチル酸,ジャスモン酸およびシキミ酸の同時定量のための高感度HPLC-HRMS定量法を開発して検証した。法は80種の植物試料に適用し,植物ストレス応答の評価を可能にするおよびいくつかの代謝機構を強調した。サリチル,ジャスモン酸及びシキミ酸は植物ストレス応答の理解に適していることが分かった。化学と熱ストレスは植物のホルモン状態で最大の変化を誘導することを示した,植物応答に異なる影響を与える。適用応力に対する各遺伝的修飾の可能性は顕著であった,特にGR修飾植物の抵抗性が証明された。本研究では,N.langsdorffiiとトランスジェニック生物の研究における新しい情報,これらの導入遺伝子のさらなる応用に有用である可能性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物に対する影響  ,  植物生理学一般 

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