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J-GLOBAL ID:201702255757029908   整理番号:17A0671455

改質澱粉の結晶構造における赤外スペクトルの応用を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Infrared Spectroscopy Study on the Crystal Structure of Modified Starch
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 2821-2826  発行年: 2007年12月10日 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,澱粉と澱粉の結晶構造の研究における赤外分光法の効果を研究し,澱粉の結晶構造を研究するための効果的な方法を提供することである。【方法】1300~800CM(-1)の赤外スペクトルにおける変性澱粉の特性ピークを用いて,980,1022および1047CM(-1)のピーク面積を得た。980/1022,,,(980+1047)/1022および980(1022+1047)CM(-1)の相対ピーク面積比を計算し,澱粉の結晶構造に及ぼす改質の影響を研究し,X線回折分析と比較した。【結果】酢酸,,,(980+1047)/1022および980(1022+1047)の相対的ピーク面積比は,酢酸の増加とともに減少した。結果は,エステル化が澱粉の結晶化度を減少させ,結晶形態がA型からV型に変化することを示した。架橋度の増加に伴い、980/1022、,、(980+1047)/1022と980(1022+1047)の相対ピーク面積比はいずれも低下傾向を示したが、低下程度は小さかった。これらの結果は,オキシ架橋が澱粉結晶構造に明らかな影響を及ぼさないことを示した。[結論]赤外スペクトルにより、改質澱粉結晶構造を研究した結果は、X線回折分析結果と一致し、赤外スペクトルは同時に澱粉の改質過程における鎖構造と凝集構造の変化を特性化することができることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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多糖類  ,  澱粉 
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