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J-GLOBAL ID：201702255912934368   整理番号：17A0673751

【結語】:ウサギの遺伝子発現に及ぼすベニバナ注射の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of safflor injection on expression of cyciooxygenase- 2 mRNA during lung ischemia/reperfusion injury in rabbits

著者 (4件)： CHU Maoping (Yuying Children’s Hospital, Wenzhou Medical College) ,  ZHANG Xiaolong (Department ofPathophysiology, Wenzhou Medical College) ,  WANG Wantie (Department ofPathophysiology, Wenzhou Medical College) ,  XU Zhengjie (Department ofPathophysiology, Wenzhou Medical College)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
巻： 24  号： 3  ページ： 430-433  発行年： 2008年03月15日 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】肺虚血/再灌流障害(PIRI)におけるシクロオキシゲナーゼ(COX)遺伝子発現に及ぼすベニバナ注射(SI)の効果を研究する。方法;虚血/再灌流障害モデルを複製した。30匹の日本のウサギをランダムに3つの群に分けた。偽手術群(S群)、虚血/再灌流群(R群)と虚血-再灌流+紅花注射群(SI群)。実験終了時に,肺組織のW/D比(W/D)を計算し,肺胞損傷率(IAR)を計算し,電子顕微鏡で細胞超微細構造の変化を観察した。肺組織におけるCOX-1およびCOX-2蛋白質の発現を免疫組織化学によって検出した。COX-1 MRNAとCOX-2 MRNAの発現は,IN SITUハイブリダイゼーションによって検出した。【結果】;肺小動脈内(外)膜、肺小静脈内膜、肺胞上皮及び細気管支上皮において、I/R群のCOX-2蛋白とCOX-2MRNA発現はいずれもSI群より有意に高く(すべてP<0.01)、COX-1蛋白とCOX-1MRNA発現は3群間に明らかな変化はなかった。I/R群とSI群のW/DとIARはS群より高く(P〈0.05あるいはP〈0.01)、SI群はVR群より有意に低かった(P〈0.01)。I/R群の肺組織の超微細構造の損傷は深刻で、SI群の損傷程度は明らかに軽かった。結論;肺虚血/再灌流は肺組織COX-2の発現を誘導し、SIは肺組織COX-2蛋白とその遺伝子の発現を低下させることにより、PIRIを軽減する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  *遺伝子発現 ,  シクロオキシゲナーゼ ,  肺胞 ,  *ベニバナ ,  タンパク質 ,  *遺伝子 ,  上皮
準シソーラス用語： 超微細構造 ,  シクロオキシゲナーゼ2 ,  シクロオキシゲナーゼ1 ,  肺組織 ,  虚血再潅流 ,  再潅流障害 ,  *注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Reperfusion injury ,  Lung ,  Genes ,  Cyclooxygenase -2 ,  Saftlor injection

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  医用素材  (GA05040H) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウサギ ,  遺伝子発現 ,  ベニバナ ,  注射 ,  研究