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J-GLOBAL ID：201702256078189744   整理番号：17A0703751

カーボンナノチューブネットワーク中のグラフェンカプセル封じナノシリコンから成る先進アノード【Powered by NICT】

Advanced anodes composed of graphene encapsulated nano-silicon in a carbon nanotube network

著者 (8件)： Ding Xuli (Collaborative Innovation Center of Intelligent New Energy Vehicle, School of Materials Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 201804, China. [e-mail]) ,  Wang Haifeng ,  Liu Xiaoxiao ,  Gao Zhonghui ,  Huang Yangyang ,  Lv Danhui ,  He Pengfei ,  Huang Yunhui
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 26  ページ： 15694-15701  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反復リチオ化/脱リチオ化プロセス中の体積膨張を軽減するための電子/イオン移動と優れた弾性を促進するために高伝導率を有する高容量シリコンアノード材料である次世代リチウムイオン電池のための非常に望ましい。ここでは,連結したグラフェン(Gra)とカーボンナノチューブ(CNT)と統合したSiベースナノ複合材料を作製するため化学気相堆積に基づく容易なin situ合成法を開発した。触媒として融液集合ナノサイズCuを用いて,in situ Siナノ粒子(SNP)上に成長させたSi@Gra@CNT複合材料を達成した階層的三次元導電性Gra/CNTネットワーク。そのような階層構造は超高容量を持つSNPから多くの利点,連続電気伝導率を持つGra/CNTフレームワーク,およびSiの体積膨張の耐性のためのボイド空間を組み合わせたものである。さらに,SNPは数層Gra(fGra),電解質への直接曝露からSNPを保護し,安定な固体-電解質界面をもたらすことができるによってカプセル化された共形した。Liイオン電池用のアノード材料として,調製したままのSi@Gra@CNT複合材料は電流密度2.0Ag~( 1)で1197mAのhg~( 1)の高い初期比容量と1200サイクル以上~82%の容量保持,これはSi@GraとSi@CNT複合材料のそれらよりもはるかに優れたを示した。改善された電気化学的性能の機構をさらに構築成分から生じる相乗効果の観点から解析した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ複合材料 ,  電気伝導率 ,  *ケイ素 ,  *グラフェン ,  電流密度 ,  化学蒸着 ,  イオン輸送 ,  電解質 ,  リチオ化 ,  *ネットワーク ,  リチウムイオン電池
準シソーラス用語： 電気化学的性能 ,  比容量 ,  アノード材料【電池】 ,  体積膨張 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： カーボンナノチューブ ,  グラフェン ,  カプセル封じ ,  シリコン ,  アノード