文献
J-GLOBAL ID:201702256241215155   整理番号:17A0883958

ステリルヒドロキシけい皮酸とそれらの抗酸化活性の酵素的合成【Powered by NICT】

Enzymatic synthesis of steryl hydroxycinnamates and their antioxidant activity
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: ROMBUNNO.201600267  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
が潜在的なコレステロール低下特性を持つ植物ステロールの抗酸化エステルであるとしてステリルヒドロキシけい皮酸は関心が高まっている。フェルラ酸とは別に,他の植物ステリルヒドロキシけい皮酸は天然物で同定されている。本研究ではヒドロキシ桂皮酸誘導体はエチル化Rhizomucor mieheiリパーゼ(16~97%収率)を用いて酵素,Candida rugosaからのリパーゼによるエステル交換ステリルヒドロキシけい皮酸(収率<LOQから55%)を得た。ヒドロキシけい皮酸誘導体間の構造的差異エステル化収率に及ぼす影響は適用した二種類のリパーゼのための非常に異なっていた。さらに,ステリル及びステアリルヒドロキシけい皮酸の抗酸化活性はDPPHラジカル捕捉活性と二リノール酸メチル系で評価した。バルク(塊状)リノール酸メチルにおいて,遊離シナピン酸は他のsinapates上で最も高い抗酸化活性を示したが,乳化リノール酸メチルにおける,ステアリルシナピン酸が最高であった。結論として,ステリルヒドロキシけい皮酸の酵素的合成と酸化防止活性は酸構造に大きく依存した。実用化:ヒドロキシけい皮酸の酵素的エステル化は非極性ヒドロキシけい皮酸を生成するための環境に優しい方法である。これらの化合物はそれらの適応した極性のために応用の広がった場を持ち,したがって,多相系を含む食品用途の広い範囲で改善された抗酸化活性を持つ可能性がある。ステリルヒドロキシけい皮酸のケースでは,複数の技術的および栄養的利点を持つ食品添加物として可能性のある分子の非極性部分は,コレステロール低下特性のような,付加された健康恩恵,さらに興味深いをもたらす。ヒドロキシけい皮酸はエチル化R.mieheiリパーゼを用いた酵素的に,C.rugosa由来のリパーゼによるエステル交換ステリルヒドロキシけい皮酸を得た。ヒドロキシ桂皮酸の間の構造的差異エステル化収率に及ぼす影響は適用した二種類のリパーゼのための非常に異なっていた。さらに,ステリル及びオクタデシルヒドロキシけい皮酸の抗酸化活性はDPPHラジカル捕捉活性とバルク及び乳化リノール酸メチル系において評価した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る