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J-GLOBAL ID:201702256273633287   整理番号:17A0307776

水と界面活性剤溶液中の沸騰の超音波促進に及ぼす加熱器サイズの影響【Powered by NICT】

Effect of heater size on ultrasonic enhancement of boiling in water and surfactant solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  ページ: 181-189  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: H0378B  ISSN: 0301-9322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験は50μmのワイヤと超音波によるサブクールプール沸騰におけるd=1.5mmの管からの熱伝達の増強を研究した。作動流体は種々の濃度とバルク温度30°Cの清浄水とアルキル(8 16)グルコシド界面活性剤溶液であるワイヤ抵抗は温度に翻訳され,キャリブレーションデータを使用して,管の温度を熱電対で測定した。d=50μmと1.5mmの加熱器の水の沸騰に及ぼす超音波場の影響間の違いは,次のように要約できる:サブクール水,T,30°Cにおけるd=50μmのワイヤ上の沸騰のための,適用した超音波場による熱伝達係数の増加は熱流束q=620kW/m~2と1350kW/m~2で約70%と20%であった。同じ沸騰条件での界面活性剤溶液中での沸騰での熱伝達係数の増加は,溶液濃度に依存して熱流束q=1350kW/m~2での熱流束q=620kW/m~2と10 16%で5 10%の範囲であった。サブクール水,T,30°Cにおけるd=1.5mmの管上の沸騰では,適用した超音波場による熱伝達係数の増加は熱流束q=500kW/m~2と2500kW/m~2で約50%と45%であった。同じ値は濃度=250ppmの界面活性剤溶液内の沸騰に対して得た。d=50μmのワイヤでは界面活性剤溶液中の音響振動による熱伝達促進は,水におけるほど強くはなかった。この事実は,噴流と超音波場の間の関係の重要な役割の証拠と考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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