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J-GLOBAL ID：201702256328464310   整理番号：17A0351232

グラフト澱粉ペーストの生分解性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the biodegradability of grafted starch sizes

著者 (2件)： Liu Fengdan (Key Laboratory of Eco-Textiles,Ministry of Education, Jiangnan University) ,  Zhu Zhifeng (Key Laboratory of Eco-Textiles,Ministry of Education, Jiangnan University)
資料名： Yingyong Huagong  (Yingyong Huagong)
巻： 45  号： 12  ページ： 2297-2300,2304  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3039A  ISSN： 1671-3206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： グラフト澱粉ペーストのグラフト構造とグラフト澱粉の生分解性との固有の関係を検討し,グラフト化澱粉ペーストの分子構造設計のための基礎を提供した。FE(2+)-H_2O_2を開始剤として用いた。アクリル酸(AA),アクリルアミド(AM),アクリル酸メチル(MA),アクリル酸エチル(EA),アクリル酸ブチル(BA),メタクリル酸メチル(MMA)とメタクリル酸ブチル(BMA)をコーンスターチとグラフト共重合し,澱粉グラフト共重合体を調製した。走査型電子顕微鏡(SEM)と熱重量分析(TGA)を用いて,澱粉グラフト共重合体のモルフォロジーと熱安定性を特性評価した。次に,COD,BOD_5およびBOD_5/CODを評価指標として用いて,グラフト共重合体の化学構造とグラフト澱粉ペーストの生分解性との関係を検討し,グラフト率が澱粉ペーストの生分解性に及ぼす影響を研究した。その結果,澱粉の熱安定性は澱粉のグラフト化により改良されることが判明した。グラフト化鎖の生分解性はグラフト化側鎖構造単位の数が増加するにつれて低下した。Α-メチル基の存在は,澱粉ペーストの生分解性に影響を及ぼさなかった。グラフト率はグラフト澱粉ペーストの生分解性と負の相関を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グラフト共重合体 ,  *澱粉 ,  熱安定性 ,  重合開始剤 ,  走査電子顕微鏡 ,  *ペースト ,  キャラクタリゼーション ,  コーンスターチ ,  側鎖 ,  熱重量分析 ,  *微生物分解性 ,  グラフト共重合 ,  *移植片 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： グラフト率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： starch ,  graft copolymerization ,  sizes ,  biodegradability ,  thermal stability

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフト ,  澱粉 ,  ペースト ,  生分解性 ,  研究