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J-GLOBAL ID:201702256431425596   整理番号:17A0198839

多分野連携モデルの大腸癌肝転移治療への応用についての検討【JST・京大機械翻訳】

Application of multidisciplinary treatment in patients with liver metastasis of colorectal cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 1124-1128  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌の診断および治療における多分野協力パターン(MDT)の応用を調査する。【方法】2014年2月から2015年4月までの間に入院した結腸直腸癌患者118例の臨床データを遡及的に分析し,そのうち32例(MDT群)は経結で治療し,86例は対照群とした。両群の術前検査と補助治療の順応性と治療効果に関する指標を比較した。結果:(1)MDT群の患者の画像検査の比率は対照群より明らかに高かった。胸部CTは87.5%(32/32)対40.7%(11/32)であった(P=0.000)。腹部MRIは84.4%(32/32)対61.6%(3/32)であった(P=0.019)。骨盤MRIは63.7%(11/11)対24.3%(5/11)(P=0.017)であった。MDT群のTNM病期分類率は100%で、対照群の20.9%(18/86/()より高かった(P=0.000)。しかし,2つの群の間のTNM分類の精度に有意差はなかった[81.3%(32/32)対66.7%(18/18),P=0.246]。(2)MDT群において,術前の療法(90.6%)は,対照群(62.8%)より有意に高かった(P=0.003)。化学療法の完了率は,MDT群(82.8%)と対照群(57.4%)の間で有意差があったが(P=0.000),2群の間には有意差がなかった(P=0.000)。統計学的有意差は認められなかった(24.0%対25%,P=0.299)。(3)MDT群の患者の一段階切除或いはアブレーションの比率は76.9%(10/10)であり、対照群は36.0%(9/25)であり、統計学的有意差が認められた(P= )。MDT群の手術切除率は77.0%(26/40)であり、対照群は44.9%(5/30)であり、統計学的有意差が認められた(P=0.015)。しかし,両群のR_0切除率,切除断端陽性率,リンパ節転移率,転移率および病理学的完全寛解率,術後合併症発生率および術後合併症については,統計学的有意差は認められなかった(すべてP>0.05)。結論:MDTモデルは,CLM患者の術前検査と周術期の化学療法を標準化することができ,患者の一期的切除,あるいは切除術と転移の切除率を向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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