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J-GLOBAL ID:201702256490137626   整理番号:17A0448076

重ねせん断試験におけるAl/steel抵抗点溶接部の破壊機構【Powered by NICT】

Fracture mechanisms of Al/steel resistance spot welds in lap shear test
著者 (5件):
資料名:
巻: 243  ページ: 347-354  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,重ねせん断試験におけるAl/鋼抵抗点溶接部の破壊モード,機械的強度と破壊機構を検討した。三つの主要な破壊機構と破壊モードを同定した:界面破壊,厚さ破壊につながったアルミニウム溶融部(FZ)の延性破壊,および工学優先ボタンプルアウト破壊をもたらすアルミニウム熱影響部(HAZ)の延性破壊をもたらす金属間化合物(IMC)層における半脆性または脆性破壊した。溶接の破壊モードと機械的強度はIMC層,アルミニウムFZ,アルミニウムHAZの寸法と特性に大きく依存した。IMC厚さは破壊モードおよび機械的性質の支配的因子であった。ボタンプルアウト破壊または厚さ破壊は3μm以上の薄いIMCの厚さとは関係がなかった。一方,Alナゲットサイズあるいは鋼バルジ高さを増加させる重ねせん断ピーク負荷を増加させ,ボタンプルアウト破壊を促進するのに役立った。厚さ3μm以上の厚いIMC層がIMC層中の界面破壊を引き起こし,大きなAlナゲットサイズと重篤な鋼バルジングでも傾向があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  溶接部 
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