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J-GLOBAL ID:201702256545601635   整理番号:17A0325259

高収率でかつスケーラブルなマイクロ流体デバイスによる調整可能な光学特性を持つ作製した生分解性殻を含む明るい共役重合体ナノ粒子【Powered by NICT】

Bright conjugated polymer nanoparticles containing a biodegradable shell produced at high yields and with tuneable optical properties by a scalable microfluidic device
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 2009-2019  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,生分解性ポリ(エチレングリコール)メチルエーテルブロックポリ(ラクチド-co-グリコリド)(PEG_5K PLGA_55K)マトリックス内に埋め込まれた共役ポリマーナノ粒子(CPNs)を製造するためにマイクロ流体技術と従来のバルク法の性能を比較した。CPNsの物理化学的性質に及ぼすPEG_5K PLGA_55Kと共役重合体シアノ置換ポリ(p-フェニレンビニレン)(CN PPV)とポリ(9,9-ジオクチルフルオレン-2,1,3-ベンゾチアジアゾール)(F8BT)の影響も評価した。いずれの方法も高い最終生成物収率(~70 95%)をもつCPN生産を可能にした。しかし,最適条件下でバルク法(溶媒置換)は類似の光学特性(量子収率~35%)を有する小さなナノ粒子(~70 100 nm)を産生したが,マイクロ流体法は有意に優れた量子収率(49 55%)と調整された発光スペクトルを有する大きなCPN(140 260 nm)を生成した。CPNs含むCN-PPVは,同じ条件下で調製したF8BTシステムと比較してより小さい粒径分布と調整可能な発光スペクトルを示した。PEG_5K PLGA_55Kの存在は,CPNの大きさや光学的性質には影響せず,生物医学的応用のためのしばしば必要であるとして中立の正味電荷を提供した。マイクロフルイディクスフローベース素子は,24時間にわたるCPNsの連続調製に成功した。ここに提示した結果に基づいて,本研究で使用したマイクロ流体デバイスは良好な再現性を持つ制御された特性を持つ明るいCPNsの生産を最適化するために用いることができると結論付けることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  無機化合物のルミネセンス 

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