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J-GLOBAL ID:201702256555198189   整理番号:17A0362798

有機相変化材料を含むシリカ被覆ポリ(メタクリル酸グリシジル-エチレンジメタクリレート)ビーズ【Powered by NICT】

Silica-coated poly(glycidyl methacrylate-ethylene dimethacrylate) beads containing organic phase change materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 641  ページ: 24-28  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイズの異なるマクロ多孔性吸着剤は不活性ポロゲンの存在下でのメタクリル酸グリシジルとジメタクリル酸エチレンの2,2′-アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)開始懸濁ラジカル重合により調製した。ミクロスフェアは,パラフィンとセチルアルコール相変化材料(PCMs)を負荷し,トリメトキシ(メチル)シラン加水分解物を用いたゾル-ゲル法によりシリカで被覆した。PCMを含有する複合粒子のエネルギー貯蔵容量を示差走査熱量測定によりモニターした。マイクロカプセル化PCMの熱信頼性を決定するために実施した加速された熱サイクル試験マイクロカプセル中のパラフィンとセチルアルコール含有量が42.9wt.%と48.9wt.%であった。より高いPCM含有量のミクロ複合材料はより高い潜熱貯蔵容量(融解及び凝固エンタルピーを96.1J/gと94.5J/gであった)を示した。しかし,セチルアルコール含有カプセルの1000回の熱サイクル後に観察された低エンタルピー変化,ミクロスフェアからPCM漏れは最小であったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  高分子固体の構造と形態学 
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