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J-GLOBAL ID:201702256574416442   整理番号:17A0653967

測量現場最前線 NO.54 深浅測量の今・昔

著者 (2件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 26-27  発行年: 2017年06月10日 
JST資料番号: S0318A  ISSN: 0285-7790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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GNSSの衛星の数が充実したことから,海や河川における深浅測量の作業効率が飛躍的に向上した。筆者が入社した当時の海上位置の測量は,器械を計画測線と一致するようにセットし,無線連絡により測量船がそれらの見通し線上にあるように誘導する作業方法(直線誘導法)だった。波が高い時は,見通し線上に誘導することが難しかった。GNSSを使用した深浅測量の作業では,以前いた陸上に人がいなくなり,海上に測量船が浮かんでいるだけの作業になった。船長は,船内でパソコン画面(測線誘導ナビ画面)を凝視し,計画測線に測量船を乗せるのに四苦八苦している。水深測定には,入社当時から音波を使用する精密音響測深機がすでにあった。GNSS・精密音響測深機・パソコンをつなぎ,データを絶えずパソコンに記録しているので,帰社後の作業効率が飛躍的に上がった。マルチビーム音響測深機は,測線上を航行しながら,一度に多数の水深を画面情報として取得できる深浅測量方法で,画面に水面下の目視できない海底状況が映し出される。
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分類 (2件):
分類
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一般測量  ,  宇宙飛行体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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