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J-GLOBAL ID:201702256614405814   整理番号:17A0759786

ICESat,GPS及びGRACE測定から推定したアラスカにおける氷河密度とGIA【Powered by NICT】

Glacial density and GIA in Alaska estimated from ICESat, GPS and GRACE measurements
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 76-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2385A  ISSN: 2169-9003  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アラスカにおける氷河体積変化の密度は高度計観測からの氷河質量損失を推定するための重要な因子である。しかし,アラスカ氷河の密度はin situ測定値の不足のために大きな不確実性を有している。本論文では,2003年から2009年までのIce,Cloud,and land Elevation Satellite(ICESat),全地球測位システム(GPS),Gravity Recovery and Climate Experiment(GRACE)の観測データを用いて,750kg/m~3氷河体積変化の最適密度は測定に適合させるために初めて推定した。氷河質量損失を推定密度750kg/m~3ICESatから体積変化を変換することにより 57.5±6.5Gtである。経験的関係に基づいて,深さ密度プロファイルを構築し,これはアラスカの深さの氷河密度変動情報を示した。氷河アイソスタシー調節(GIA)効果GPS隆起速度とGRACE総貯水傾向における氷河質量損失を分離することによって,GIA隆起速度はアラスカで推定した。最良適合モデルは60kmの弾性リソスフェアと110km厚さのアセノスフェア二層マントルで2.0×10~19Pasの粘度とから構成されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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測地学 

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