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J-GLOBAL ID:201702256643860090   整理番号:17A0704542

進行表面音響波を用いた弾性ミクロスフェアの音響インピーダンスに基づく操作【Powered by NICT】

Acoustic impedance-based manipulation of elastic microspheres using travelling surface acoustic waves
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 22524-22530  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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進行表面音響波(TSAWs)を用いた弾性ポリスチレン(PS),ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)と溶融シリカ(FS)ミクロスフェアのサイズに依存しない操作のための方法を提示した。交差指形変換器(IDT)からの垂直入射TSAWsを用いて,連続流マイクロ流体流路内の層流流線を横切る異なる横方向たわみを産生することによってPSおよびPMMAまたはPSとFS弾性粒子のサイズ対を分離した。TSAWベース音響放射力(ARF)に曝露された場合に類似した直径の異なる音響インピーダンスが弾性粒子は有意に異なるたわみ特性を示した。例えば,140MHzと185MHzの周波数と同様の直径(~5 μm)とPS及びPMMA粒子の混合物を曝露TSAWsへのPSおよびPMMA粒子のより大きなたわみを生成した。この違いはある周波数で入射音響波と弾性粒子の共鳴のために生じる。類似粒子偏向特性は同程度の直径(3/3, 4.8/5, 10/10 μm)のPSとFS粒子の混合物で観察された。偏向距離のこの違いは,範囲TSAW周波数(120 205 MHz)に曝露された粒子(3 10 μm)に作用するARFの非線形挙動を調査するために使用した。著者らの実験結果は,TSAW周波数(f_TSAW)と無次元Helmholtz数(1<κ<4)に対する音響放射力因子(F_F)をプロットすることにより説明でき,これは流体中に懸濁した弾性ミクロスフェアの理論モデルを用いて計算した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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界面化学一般  ,  非線形光学  ,  その他の高分子の反応  ,  固体デバイス一般  ,  単独重合 
タイトルに関連する用語 (4件):
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