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J-GLOBAL ID:201702256977101466   整理番号:17A0158402

HLA II遺伝子多型と肺炎マイコプラズマ肺炎の感受性解析【JST・京大機械翻訳】

Association between HLAII gene polymorphism and genetic susceptibility to Mycoplasma pneumoniae pneumonia
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 512-516  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺炎マイコプラズマ肺炎(MPP)患児とヒト白血球抗原(HLA)II類(HLA-DQA1、HLA-DRB1)対立遺伝子の関連性及び連鎖不平衡を検討し、MPP発症に関連する感受性遺伝子/保護遺伝子を探す。MPPの発病機序を更に研究し、遺伝子レベルでMPPを治療する方法に理論的根拠を提供する。【方法】配列特異的ポリメラーゼ連鎖反応(SSP-PCR)を用いて,60例のMPP患者と30例の健常小児におけるHLA-DQA1,HLA-DRB1対立遺伝子,および遺伝子型を分析した。遺伝子頻度,ハプロタイプ頻度,連鎖不平衡,および疾患関連性を分析した。【結果】MPP患者におけるHLA-DQA1*0201/**0301の頻度は,35.83%/%%であり,正常小児の16.67%/8.33%であった。統計的有意差があった(Χ2=12.139,P<0.05,OR=5.059,Χ2=15.142,P<0.05,OR=7.500)。MPP患者のHLA-DQA1*0401の頻度は12.50%であり,正常小児のそれと比較して有意差があった(Χ2=24.638,P<0.05,OR=0.083)。MPP患者におけるHLA-DRB1*/**15の頻度は,38.33%/%%であり,正常小児の20.00%/16.67%であった。統計的有意差があった(Χ2=11.735,P<0.05,OR=4.929,Χ2=5.692,P<0.05,OR=3.000)。MPP患者のHLA-DRB1*11の頻度は15.00%であり,正常小児の43.33%と比較して有意差があった(Χ2=19.448,P<0.05,OR=0.087)。結論:HLA-DQA1*0201/ *0301遺伝子は児童のMPP患児の感受性因子である可能性がある。HLA-DQA1*0401は小児のMPPの発症に対して保護作用を有する可能性がある。HLA-DRB1*/*15遺伝子はMPP患者の感受性因子であり、HLA-DRB1*11は児童のMPPの発病に対して保護作用があるかもしれない。HLA-DQA1とHLA-DRB1対立遺伝子の間には,連鎖不平衡が存在しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (2件):
分類 (6件):
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遺伝学研究法  ,  飼育動物の育種  ,  分子遺伝学一般  ,  集団遺伝学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  牛 
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