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J-GLOBAL ID:201702257239059088   整理番号:17A0830377

熱力学的に平衡Zr Excel合金に及ぼす重イオン照射の影響【Powered by NICT】

Effect of heavy ion irradiation on thermodynamically equilibrium Zr-Excel alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 488  ページ: 33-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱力学的に平衡状態は中間温度での長期アニーリングによるZr Sn Nb Mo合金で達成された。Feを富化したfcc金属間化合物Zr(Mo, Nb)2は平衡状態で観察された。その場1MeVのKr~2+重イオン照射はTEMで行った80~550°Cの種々の温度で<c>型転位ループの進展に対する照射下金属間化合物粒子と金属間化合物粒子の効果の安定性を研究した。化学STEM元素マップは10dpaまで照射前後の同じ粒子で行った。元素再分布は200°C及びそれ以下では起こらないことが分かった。Feの選択的枯渇は,より高い温度での照射の下でのいくつかの析出物から観察された。非晶質変態に結晶を示す粒子と証拠の形態の変化は,すべての照射温度では観察されなかった。<c>型転位ループの形成は,80および200°Cでの照射下ではなく,450および550°Cで観察された。<c>ループは不均一に分布していた;<c>型転位ループの局所化した高い密度は第二相粒子近くで観察された;<c>ループの核生成は,粒子ではなく,元素再分配によって誘起された応力の結果として好都合であることを示唆した。第二相粒子の安定性と重イオン照射下での<c>型ループの形成を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属の放射線による構造と物性の変化 

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