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J-GLOBAL ID：201702257445034553   整理番号：17A0411988

工業サイクロン性能の数値シミュレーション:乱流モデル化の役割【Powered by NICT】

Numerical simulation of industrial hydrocyclones performance: Role of turbulence modelling

著者 (2件)： Vakamalla Teja Reddy (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, Kandi 502285, India) ,  Mangadoddy Narasimha (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, Kandi 502285, India)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 176  ページ： 23-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業用ハイドロサイクロン内の流れは常に乱流,適切な乱流モデルの選択は,正確な予測のために重要である。は産業用液体サイクロンにおける流体力学的予測のための適切な乱流モデルを見つけることを目的とした。二相および多相シミュレーションをReynolds応力モデル(RSM),離脱渦シミュレーションとラージエディシミュレーション(LES)乱流モデルと結合した流体と修正混合モデルの体積を用いた種々のサイズの工業的液体サイクロンで行った。二相流れ場に及ぼす乱流モデル効果の評価は,空心,流れ分割,平均と乱流速度に関して行った。75mmと250mmハイドロサイクロンにおけるシミュレートされた流れ場は文献ベースレーザDoppler流速計,社内高速ビデオと電気抵抗トモグラフィー測定に対して検証した。350mm重液サイクロンの異なる軸方向位置で平均密度偏析輪郭と径方向密度分布変化はガンマ線トモグラフィーデータと比較した。乱流強度プロファイルは乱流レベルを表示するために比較した。さらに種々の大きさの液体サイクロン中の粒子への乱流の影響は分散指数定式化により解析した。RSMとLESモデルによる75と250mmハイドロサイクロンにおける多相流の予測は,カットサイズと分離の鋭さの古典的実験的分類性能と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 半径方向 ,  流れ場 ,  密度分布 ,  レーザDoppler流速計 ,  多相 ,  軸方向 ,  ラージエディシミュレーション ,  液体サイクロン ,  γ線 ,  偏析 ,  *乱流 ,  *乱流モデル
準シソーラス用語： 混合モデル ,  Reynolds応力モデル ,  *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空心 ,  CFD ,  液体サイクロン ,  多相 ,  乱流

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 工業 ,  サイクロン ,  数値シミュレーション ,  乱流モデル ,  役割