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J-GLOBAL ID：201702257612435062   整理番号：17A0204163

Puguangガス田,北東四川盆地における根源岩の古地温勾配再構成と熱的進化モデリング【Powered by NICT】

Paleogeothermal Reconstruction and Thermal Evolution Modeling of Source Rocks in the Puguang Gas Field, Northeastern Sichuan Basin

著者 (5件)： Zhu Chuanqing (China University of Petroleum (Beijing)) ,  Qiu Nansheng (China University of Petroleum (Beijing)) ,  Cao Huanyu (Exploration Branch, SINOPEC) ,  Rao Song (College of Geosciences, Yangtze University) ,  Hu Shengbiao (Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences)
資料名： Diqiu Kexue Xuekan  (Diqiu Kexue Xuekan)
巻： 27  号： 5  ページ： 796-806  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2609A  ISSN： 1674-487X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Puguangガス田におけるボアホールの根源岩の熱履歴と有機物成熟進化を再構成した。ビトリナイト反射率とアパタイトフィッショントラックデータに基づく統合的アプローチは,再構成に使用した。ガス蓄積の地熱条件は,北東四川盆地の貯留層の地質学的特徴の観点から考察した。層は,後期白亜紀時代における最大埋没深度に達し,連続した隆起と露出現在まで。後期白亜紀時代の地温勾配と熱流量は約30.0°C/kmと66mW~2であった,これは現在よりも高かった。現在までの後期白亜紀時代からの造構熱的進化は,エロージョン厚さ~2.7kmの削剥と冷却プロセスによって特性化した。三畳紀時代に加えて,ジュラ紀時代は両シルル紀および二畳紀根源岩の重要な炭化水素生成期間を表し,これらの根源岩の有機物熟成度は,石油生成後の乾燥ガス期に入った。根源岩の炭化水素生成プロセスは,効果的な貯留層キャップの形成後に起こるため,熱条件は従来型および非従来型ガスの蓄積に有利である。特に,高い地熱勾配と後期白亜紀時代における削剥前温度の上昇は炭化水素の生成を促進し,その後の冷却プロセスは,その貯蔵に有利であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熟成度 ,  キャラクタリゼーション ,  *モデリング ,  二畳紀 ,  *石油根源岩 ,  *地温 ,  三畳紀 ,  地熱 ,  *地温勾配 ,  ジュラ紀 ,  埋積深度 ,  *ガス田
準シソーラス用語： 後期白亜紀 ,  貯留層 ,  *四川盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 古地温再構成 ,  りん灰石のフィッション・トラック ,  ビトリニット反射率 ,  根源岩の熱的進化 ,  Puguangガス田

分類 (2件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D) ,  有機地球化学  (DD01043K)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガス田 ,  四川盆地 ,  根源岩 ,  地温勾配 ,  再構成 ,  モデリング