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J-GLOBAL ID:201702257623998069   整理番号:17A0322205

概日時計,光および温度の多因子によるペチュニア×hybrida花における揮発性フェニルプロパノイド/ベンゼノイドの生合成と放出の調節【Powered by NICT】

Regulation of biosynthesis and emission of volatile phenylpropanoids/benzenoids in petunia× hybrida flowers by multi-factors of circadian clock, light, and temperature
著者 (10件):
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巻: 107  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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花揮発性フェニルプロパノイドおよびベンゼノイド(VPB)は重要な生態学的機能を果たし,潜在的な経済的用途を持っている。統合における多因子は花VPBの生成と放出をどのように調節するかについてはほとんど知られていない。本研究では,VPBの形成と放出,ペチュニア(Petunia)xhybridacv.の花’Mitchell Diploid’の主要揮発分に内在性概日時計,光,および温度を含む多因子の影響を調べた。内因性概日時計は,VPBの律動的放出とVPBの上流生合成経路に関与する構造遺伝子の発現を調節する最も重要な因子として提案されたが,下流経路とVPB関連調節因子に関与する構造遺伝子の発現レベルに影響しなかった。光とは対照的に,温度は,VPBの発生に影響するより一定因子であった。VPB発光は温度上昇により短時間で阻害された。情報は花の揮発性物質の放出機構の理解に寄与するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 

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