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J-GLOBAL ID:201702257682022671   整理番号:17A0831284

ジエチル-N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)ホスホルアミドと膨張性黒鉛含有水発泡した硬質ポリウレタンフォームの二相難燃剤作用【Powered by NICT】

Bi-phase flame-retardant actions of water-blown rigid polyurethane foam containing diethyl-N,N-bis(2-hydroxyethyl) phosphoramide and expandable graphite
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  ページ: 247-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジエチル-N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)ホスホルアミド(DEPA)と膨張性グラファイト(EG)と命名した反応性アミドりん酸エステルによる難燃性水で発泡させた硬質ポリウレタンフォーム(RPUF)は,自由発泡法によって作製した。RPUFの難燃性及び燃焼挙動を,限界酸素指数(LOI),マイクロスケール燃焼熱量計(MCC)およびコーン熱量測定試験を用いて特性化した。個々の難燃剤(DEPAまたはEG)の効果と比較して,複合システム(EG/DEPA)はRPUF強化されたLOI値(28.8% 30.4%),より高い保護チャー収率,低い熱放出および煙生成を与えた。EGとDEPAを併用添加または相乗的難燃効果による燃焼強度と煙生成を阻害する顕著に作用した。RPUFにおけるEG/DEPAの難燃機構を検証するために,Fourier変換赤外分光法(TG FTIR),走査電子顕微鏡(SEM)およびエネルギー分散X線分光法(EDX)試験と結合した熱重量分析を行った。これらの結果は,DEPAは潜在的なフリーラジカルスカベンジャー(PO)を分解し,より気相におけるH_2OとCO_2を生成する促進することを示した。DEPAはリン残渣の形成,これは虫状膨張黒鉛と組み合わせた保護チャー層を構成することを容易にした。これらの結果に基づいて,RPUFのEG/DEPAの二相難燃性機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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難燃剤 

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