文献
J-GLOBAL ID:201702257683340905   整理番号:17A0697597

肺癌のMRIとMRガイド下集束超音波アブレーションのための能動的標的化セラノスティック鉄酸化物ナノ粒子【Powered by NICT】

Active targeting theranostic iron oxide nanoparticles for MRI and magnetic resonance-guided focused ultrasound ablation of lung cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 127  ページ: 25-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
癌の非侵襲的治療におけるその大きな可能性にもかかわらず,磁気共鳴誘導集束超音波手術(MRgFUS)は,現在,小腫瘍の可視化,in vivo超音波エネルギー付与の低効率および周辺組織への損傷のための磁気共鳴イメージング(MRI)の非感受性により制限される。臨床MRgFUSシステムを用いたイメージング感度とエネルギー堆積効率を有意に上昇させるための能動的標的化ナノサイズセラノスティック超常磁性酸化鉄(SPIO)プラットフォームの開発を報告する。これらPEG化SPIOナノ粒子(NP)の表面は,EGFR過剰発現と肺癌への標的化デリバリーのための抗EGFR(上皮増殖因子受容体)モノクローナル抗体(mAb)で修飾した。MRIとMRgFUSアブレーションのためのこれらの標的ナノセラノスティック剤の可能性をin vitroおよびin vivoにおけるヒト肺癌(H460)のラット異種移植モデルで評価した。PEG化SPIO NPsをnontargetingと比較して,抗EGFR mAb標的PEG化SPIO NPsはH460腫瘍細胞へのより良い標的化能を示し,腫瘍部位のMRIコントラストを大きく改善した。一方,本研究では,相乗剤として,標的化NPはMRgFUSにおけるin vivoでの超音波エネルギー堆積の効率を著しく増加させることを示した。さらに,T2強調画像(T2WI),T1強調画像(T1WI),拡散強調画像(DWI)と造影T1WI画像を含むMR法一連の,MRgFUSによるラットモデルにおける治療効果のモニタリングの非侵襲的かつ簡便に利用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る