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J-GLOBAL ID:201702257738890896   整理番号:17A0449227

アルミニウム表面のための優れた自己洗浄と防曇特性を有する耐久性及び再生可能な超疎水性被覆の作製【Powered by NICT】

Fabrication of durable and regenerable superhydrophobic coatings with excellent self-cleaning and anti-fogging properties for aluminium surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 702  ページ: 161-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アルミニウム表面上の超疎水性被膜は水酸化ナトリウムおよびラウリン酸を用いた化学エッチングプロセスにより作製した。表面形態解析は,処理した表面上の粗い微細構造の存在を示し,接触角測定は,高い静的接触角170°と5°の低い滑り角を持つ超疎水性性質を確認した。さらに,濡れ性および形態に及ぼすエッチング液濃度とエッチング時間の影響も研究し,観察された粗さが増大するにつれて,接触角は,エッチング液濃度と同様にエッチング時間とともに増加することである。被覆は15サイクル粘着テープ剥離試験を受けた後とウォータジェットの流れの下におけるその超疎水性を維持する。コーティングは,90°と180°曲げに影響されず,反復折畳みとde折畳み。以上に加えて,被覆は40~170°Cのアニーリング温度範囲後も長いUV照射下で安定で耐えることができる。5%酢酸及び3%塩化ナトリウム溶液に浸漬した場合,被覆は,1~四日までその超疎水性を維持した。が,被覆表面は300°Cでのアニーリング後の損傷しsuperhydrophobicilityは超親水性になるが,ラウリン酸溶液中で再浸漬だけで回復した。さらに,被覆は優れた自己浄化効果と防曇特性を示した。前述の安定な超疎水性アルミニウム表面は工業的利用の可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の表面処理  ,  無電解めっき 
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