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J-GLOBAL ID：201702257764156952   整理番号：17A0833093

ココナッツ繊維の性能は表面左官応用のための水硬性セメントモルタルを強化【Powered by NICT】

Performance of coconut coir reinforced hydraulic cement mortar for surface plastering application

著者 (3件)： Sathiparan Navaratnarajah (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, University of Jaffna, Ariviyal Nagar, Killinochchi, Sri Lanka) ,  Rupasinghe Miuru Nishanthana (Department of Civil and Environmental Engineering, Faculty of Engineering, University of Ruhuna, Hapugala, Galle, Sri Lanka) ,  H.M. Pavithra Bhasura (Department of Civil and Environmental Engineering, Faculty of Engineering, University of Ruhuna, Hapugala, Galle, Sri Lanka)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 142  ページ： 23-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,セメント-石灰表面石膏モルタルの強度及び耐久性特性に及ぼすココナッツコイアの影響を調べることであった。モルタルへのココナッツコイアを添加することの目的はココナッツコイアモルタルの亀裂を制御する能力を有していたによるものであった。本研究では,全部で115試料は100立方体(150mm×150mm×150mm)と15ビームプリズム(100mm×100mm×500mm)調製した。試験が含まれていた吸水率,気孔率,収着速度は物理的性質;耐久性特性のための酸攻撃抵抗性,アルカリ攻撃抵抗強度特性のための圧縮と曲げ。試料は0.125%,0.25%,0.50%と0.75%ココナッツコイアを含むモルタルを試験した。ココナッツコイア画分の割合は,セメント,石灰,砂混合物質量に基づいて計算した。試験の結果は以下のことを示した,圧縮及び曲げ強度は改善しないが,延性,残留強度,および靭性のような亀裂後特性はマトリックス中の高いココナッツコイア分率と共に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *セメントモルタル ,  *モルタル ,  吸水率 ,  *セメント ,  延性 ,  耐久性 ,  空隙率 ,  石灰 ,  残留強度 ,  亀裂 ,  *水硬性 ,  曲げ強さ ,  収着 ,  石膏 ,  靱性

著者キーワード (5件)： 組積造 ,  表面プラスタ ,  ココナツコイア ,  強化 ,  曲げ強度

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ココナッツ繊維 ,  左官 ,  応用 ,  水硬性セメント ,  モルタル ,  強化