文献
J-GLOBAL ID:201702257809513195   整理番号:17A0402290

キトサンZn錯体の熱分解速度論と熱分解特性に関する研究【Powered by NICT】

Study on the thermal degradation kinetics and pyrolysis characteristics of chitosan-Zn complex
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  ページ: 268-276  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キトサンZn錯体の熱分解速度論と熱分解特性をFourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA)及び熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py GC/MS)により研究した。FTIR分析は,OH,NH,C=O群およびC=C結合に関連した吸収は低周波数側にシフトし,高温ではるかに少ない強くなったことを示した。さらに,これらの条件下で3049nm,2332nm,2202nmと600 900cm~ 1に現れたいくつかの新しいピーク。TGA実験は,キトサンZn錯体の熱分解は二段階で起こることを示した。第二熱分解段階の速度論的三重項はFlynn-Wall-Ozawa,Kissinger-Akahira-Sunose,Coats-Redfern法によって評価した,最も妥当な反応速度モデルはF3 3([(1 α)-2 1]/2),すなわち,三次反応であった。Py-GC/MSの結果は,キトサンZn錯体の熱分解は非常に複雑であり,多くの揮発性生成物,二酸化炭素,酢酸と窒素含有芳香族複素環化合物を生成することを示した。キトサンと比較して,キトサンZn錯体の分解が容易でより完全な。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分解反応  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る