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J-GLOBAL ID:201702257842786838   整理番号:17A0699929

UV検出を用いたキャピラリー電気泳動による10ppbレベル解析に向けたカチオン性テトラサイクリン系抗生物質の大容量試料スタッキング【Powered by NICT】

Large volume sample stacking of cationic tetracycline antibiotics toward 10 ppb level analysis by capillary electrophoresis with UV detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号: 22  ページ: 2963-2969  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,通常のUV検出を用いたテトラサイクリン(TCs)抗生物質(テトラサイクリン,クロロテトラサイクリン,オキシテトラサイクリン,及びドキシサイクリンを含む)の分析のための高感度CE法を構築することを目的とした。,大容量試料スタッキングはターゲットのキャピラリー予備濃縮の達成に適用した。大容量試料スタッキングを達成するために重要なステップは,流体力学的に負荷した試料(入口検出窓から全キャピラリー長の約83.3%)の大きな体積であった。予備電圧はキャピラリーから試料マトリックスをするために添加した。試料溶液(pH 4.6)とBGE(pH 11.0)の間の異なるpHのために,カチオン性TCは,負に荷電したへ変化する試料マトリックスはキャピラリーから除去した。最後に,アニオンTCはその後の分離のための入口で積層した。試料の損失はその電荷変態中に存在したが,LODsは通常の流体力学的注入CE法によって得られたものよりも約40倍に向上することができた。,LODsは8.1 14.5μg/L,CEによるTCの電気化学ルミネセンスまたはレーザ誘起蛍光検出によるレベルに近い約10ppbの範囲であった。精度は移動時間とピーク面積のRSDs,0.19 0.24%と0.97 2.54%の範囲であったによって特性化した。開発された方法の回収率は,水道水中のスパイクTCによる95 112%の範囲であった。提案したインライン予備濃縮CE法は,TCsの定量分析のための簡単,高速,高感度な方法であるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気泳動分析 
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