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J-GLOBAL ID:201702257874432061   整理番号:17A0315298

切頭八面体形態をもつZn_2SnO_4/Cナノ複合材料の合成,キャラクタリゼーションおよび増強された可視光光触媒活性【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and enhanced visible-light photocatalytic activity of Zn2SnO4/C nanocomposites with truncated octahedron morphology
著者 (7件):
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巻: 42  号: 12  ページ: 13893-13899  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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切頂八面体形態を持つ新しいZn_2SnO_4/Cナノ複合材料は,その後のか焼と組み合わせた二段階水熱合成法を用いて構築した。調製されたままの試料をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT IR),Raman分光法,電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),透過型電子顕微鏡(TEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),UV-vis拡散反射分光法,光ルミネセンス分光法(PL),およびBrunauer-Emmett-Teller表面積測定により特性化した。FESEMの結果では,作成したZn_2SnO_4/Cナノ複合材料は,規則的な切頂八面体形態を持つ多数の均一なナノ粒子から構成されていることを示した。HRTEM結果と組み合わせたRamanスペクトル特性化は,炭素の薄層はZn_2SnO_4の表面に付着したことを明らかにした。モデル有機汚染物質としてローダミンB(RhB)を用いて,調製したままの試料の可視光光触媒活性を研究し,光触媒機構を考察した。純Zn_2SnO_4と比較して,Zn_2SnO_4/Cナノ複合材料は,非常に優れた可視光光触媒活性を示した。Zn_2SnO_4/Cナノ複合材料の光触媒活性の増加は,主に光吸収能力の増強と光生成電子-正孔対の効率的な分離に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般 

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