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J-GLOBAL ID:201702257882595200   整理番号:17A0187458

BaTi0.5(Fe0.33W0.17)O3ペロブスカイトセラミックの構造,分光分析,光学伝導率および誘電特性

Structural, optical spectroscopy, optical conductivity and dielectric properties of BaTi0.5(Fe0.33W0.17)O3 perovskite ceramic
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巻: 39  号:ページ: 1765-1774  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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組成式がBaTi<sub>0.5</sub>(Fe<sub>0.33</sub>W<sub>0.17</sub>)O<sub>3</sub>であるFeとWを共置換したBaTiO<sub>3</sub>ペロブスカイトセラミックを,標準の固体反応法によって合成し,X線回折,走査型電子顕微鏡,および分光偏光解析によって調べた。作製したサンプルは,ペロブスカイト構造を有する二重相のままである。BaTi<sub>0.5</sub>(Fe<sub>0.33</sub>W<sub>0.17</sub>)O<sub>3</sub>サンプルの構造の改善は,Fm<span style=text-decoration:overline>3</span>mおよびP6<sub>3</sub>/mmc空間群の立方二重および六方晶系設定で行われた。光学パラメーターのスペクトル依存性;実および虚部の誘電関数,屈折率,吸光度係数および吸収係数は,偏光解析実験を用いて1.4と4.96eVの範囲で行われた。吸収係数対光子エネルギーの解析から直接バンドギャップエネルギーが4.36eVであることが分かった。さらに,Wemple-DiDomenicoシングル-有効-振動子モデルを用いる実験データの解析から,振動子エネルギー,分散エネルギーおよびゼロ振動屈折率値が分かった。Copyright 2016 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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