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J-GLOBAL ID:201702257893435782   整理番号:17A0398798

柔軟な有機発光ダイオードのためのNPB/HAT CN/grapheneの界面でのエネルギー準位整列【Powered by NICT】

Energy level alignment at the interface of NPB/HAT-CN/graphene for flexible organic light-emitting diodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 668  ページ: 64-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンはその優れた導電性と透明性をもつので,フレキシブルな光電子デバイス用の電極として非常に有望である。しかし,効率的な電荷注入に有利なエネルギー準位アラインメントを得るために電荷注入層との仕事関数を調整する必要がある。適切な電荷注入層は電荷輸送層と電極間の界面電子構造の理解を選択するだけである。本研究では,その場紫外およびX線光電子分光法測定を用いたN,N′-ジフェニル-1,1′-ビフェニル-4,4′-ジアミン(NPB)/ヘキサアザトリフェニレンヘキサカルボニトリル(HAT CN)/グラフェンのエネルギー準位整列を調べた。グラフェンの実効仕事関数を界面双極子形成によるH AT-CN正孔注入層(HIL)により0.94eVにより有意に増加した。さらに,電荷発生HILと電荷注入効率に決定的な役割を果たす,NPBとH AT-CN間の電荷発生障壁(CGB)は0.66eVと測定された。グラフェン上のこのCGBで広く使用されているMoO_3HILのそれよりも他の電極にCGBsとして,同一であったが,小さかった。,H AT-CNは,グラフェンアノードを有する効率的なフレキシブル有機発光ダイオード用の有望なハードウェアインザループ(HIL)することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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発光素子 

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