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J-GLOBAL ID:201702257988818993   整理番号:17A0281513

新規自己開裂性タッグZbasic-ΔI-CMと大腸菌の組換ヒトインターロイキン15の可溶性発現における利用

A novel self-cleavable tag Zbasic-ΔI-CM and its application in the soluble expression of recombinant human interleukin-15 in Escherichia coli
著者 (14件):
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巻: 101  号:ページ: 1133-1142  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自己開裂性タッグZbasic-インテインを構築して,組換ヒトインターロイキン15(IL15)を可溶性発現した。結核菌の自己開裂性recAミニインテインΔI-CMを複数の可溶化タグと融合した結果,Zbasicタッグが組換蛋白質の可溶性を改善することが分かった。Zbasic-インテイン-IL15融合蛋白質を大腸菌に可溶性発現させ,陽イオン交換クロマトグラフィーにより分取した。次いで,融合蛋白質の自己開裂をにより取得した組換ヒトIL15を疎水性相互作用クロマトグラフィにより精製した。これらの結果は,組換ヒトサイトカインや他の哺乳類蛋白質の大規模製造におけるZbasic-ΔI-CMの有用性を示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン  ,  遺伝子操作  ,  微生物代謝産物の生産 

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