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J-GLOBAL ID：201702258009387087   整理番号：17A0059403

ENTEROBACTER SP. CV-Vによるマラカイトグリーンの脱色特性とメカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Decolorization of Malachite Green by Enterobacter sp. CV-v: Characteristics and mechanism

著者 (6件)： Du Linna (Wenzhou Vocational College of Science and Technology) ,  Li Gang (Wenzhou Vocational College of Science and Technology) ,  Yang Yuyi (Wuhan Botanical Garden,Chinese Academy of Sciences) ,  Xu Fangcheng (Wenzhou Vocational College of Science and Technology) ,  Wang Yang (Wenzhou Vocational College of Science and Technology) ,  Pan Xiu (Wenzhou Vocational College of Science and Technology)
資料名： Huanjing Kexue Xuebao  (Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 36  号： 10  ページ： 3675-3682  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0623A  ISSN： 0253-2468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単一因子実験を用いて,菌株ENTEROBACTER SP.に及ぼす種々の操作因子の影響を研究した。マラカイトグリーンの分解に及ぼすCV-Vの影響を研究した。結果は,ブドウ糖の脱色効率が,炭素源の中で最も著しいことを示したが,しかし,窒素源の中では,酵母エキスの脱色効果が最も良かった。同時に、供試金属イオンの中で、マンガンイオンは脱色に対する促進効果が最も優れている。PH=3.0~10.0、温度20~50°Cの時、菌株CV-Vはマラカイトグリーンの12時間脱色率は90%以上であった。さらに,この菌株は6時間以内に500MG・L(-1)未満のマラカイトグリーンを完全に脱色することができた。動力学実験の結果は,マラカイトグリーンの脱色速度論的データと一次動力学モデルの適合度が最も良いことを示した(R2=0.9755)。酵素分析の結果により、マンガンペルオキシダーゼとマラカイトグリーン還元酵素は菌株CV-Vのマラカイトグリーン分解に関連する可能性があることが分かった。また、代謝産物の分析実験の結果により、菌株CV-Vがマラカイトグリーンを分解する主な産物は二と4-ヒドロキシ-N、N-ジメチルベンズイミダゾールであることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  速度論 ,  *脱色 ,  酵母エキス ,  レダクターゼ ,  金属イオン ,  代謝産物 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  第三アミン
準シソーラス用語： マンガンペルオキシダーゼ ,  動力学モデル ,  マンガンイオン ,  窒素源 ,  炭素源 ,  菌株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Enterobacter sp. ,  Malachite Green ,  characteristics of decolorization ,  metabolic products ,  metabolic mechanism

分類 (3件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  菌体の生産  (FK03040W) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

物質索引 (1件)： マラカイトグリーン

タイトルに関連する用語 (5件)： Enterobacter ,  マラカイトグリーン ,  脱色 ,  メカニズム ,  研究