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J-GLOBAL ID:201702258021667224   整理番号:17A0309235

双高調波駆動下でのソノルミネセンス気泡の位置安定性と半径方向動力学高周波成分とその相対位相の影響【Powered by NICT】

Positional stability and radial dynamics of sonoluminescent bubbles under bi-harmonic driving: Effect of the high-frequency component and its relative phase
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  ページ: 610-625  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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音ルミネセンスにおける二周波数駆動の使用は,硫酸またはりん酸のような高粘性液体を持つ系における気泡によって開発された空間的不安定性(擬似軌道)を避けるために効果的な方法であることが証明されている。本研究では,硫酸の水溶液におけるソノルミネセンス気泡の動力学に及ぼす2次高調波音圧場の高周波成分(P Ac HF)の効果を評価するために広範な実験的および数値的証拠を提示した。本研究は主に気泡の空間,位置および拡散安定性に及ぼす音場の高調波周波数(N f 0)と二周波数成分間の相対位相(φ b)の役割に焦点を当てた。本研究で示した結果は,三種類の異なる方法により分析した。最初に,半径方向動力学における観察された変化に関するいくつかの定性的考察および異なる2次高調波駆動下で同様な気泡の安定性を検討した。後に,著者らは,一連の数値シミュレーションにより,異なる次数Nの高周波高調波成分の使用は,SL気泡の位置安定性にどのように影響するか調べた。さらに,それらの半径の時間的進化におけるφbの影響を第二の範囲の高調波に対する検討第十五高調波(N=2 15)にした。最後に,共分散法に基づく多変量解析は,SL気泡を特性付けるパラメータ間の依存性を調べた。実験および数値結果の両方は位置不安定性と半径方向動力学に及ぼすP Ac HFの影響は高い周波数高調波成分の順序は成長とともに次第に無視できる(すなわちN≫1)であることが分かったが,空間不安定性の低減への有効性は不変または改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜流,液滴,気泡,キャビテーション 

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