文献
J-GLOBAL ID:201702258106214552   整理番号:17A0195852

結腸癌におけるERK1/2とMMP2の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical pathological significances of ERK1 /2 and MMP2 in human colon cancer tissues
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 784-788  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3052A  ISSN: 1007-8096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:結腸癌組織におけるERK1/2とMMP2の発現を検出し、その発現の相関性及び臨床病理学的意義を検討する。【方法】結腸腺癌の56症例と対応する隣接した結腸粘膜組織を採取し,ERK1/2とMMP2蛋白質の発現をそれぞれ免疫組織化学的染色と免疫組織化学によって検出した。【結果】結腸癌組織におけるERK1/2およびMMP2蛋白質の発現は,結腸癌組織におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。結腸直腸癌組織において、ERK1/2とMMP2の陽性率はそれぞれ80.4%(75/75)と75%(5/75)であり、癌周辺の結腸粘膜組織の8.9%(11/38)と5.4%(11/38)の陽性率より明らかに高かった(P<0.05)。低分化結腸癌組織において、ERK1/2とMMP2の陽性率はそれぞれ100%(24/24)と91.7%(22/24)であり、明らかに高、非癌性結腸癌組織の65.6%(21/21)と62.5%(11/22)の陽性率より高かった。III,IV期結腸癌組織において,ERK1/2とMMP2の陽性率はそれぞれ93.3%(28/30)と90%(27/30)であり,I,II期の65.4%(17/30)と57.7%(11/30)より高かった。リンパ節転移の進行生存期間(PFS)、5年の結腸癌組織において、ERK1/2とMMP2の陽性率はそれぞれリンパ節転移組織とPFS>5年より高く、有意差が認められた(P<0.05)。ERK1/2とMMP2発現の間に正の相関があった(R=0.649,P<0.05)。結論:結腸癌組織におけるERK1/2とMMP2の発現は増強し、しかも両者の発現は正の相関があり、その高発現は結腸癌の程度、臨床病期、リンパ節転移及び予後と密接な関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る