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J-GLOBAL ID：201702258155571815   整理番号：17A0447400

ナトリウムイオン電池用の負電極材料としてのCuSbS_2【Powered by NICT】

CuSbS₂ as a negative electrode material for sodium ion batteries

著者 (4件)： Marino C. (Paul Scherrer Institut, Electrochemistry Laboratory, Villigen PSI, Switzerland) ,  Block T. (Institut fuer Anorganische und Analytische Chemie, Universitaet Muenster, Muenster, Germany) ,  Pottgen R. (Institut fuer Anorganische und Analytische Chemie, Universitaet Muenster, Muenster, Germany) ,  Villevieille C. (Paul Scherrer Institut, Electrochemistry Laboratory, Villigen PSI, Switzerland)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 342  ページ： 616-622  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CuSbS_2はナトリウムイオン電池のための負電極材料として試験した。ボールミリングで合成した材料は数サイクルにわたって,理論値(751mAh/g~( 1))に近い,730mAh/g~( 1)の比電荷を提供する。反応機構を,オペランドX線回折,~121Sbメスバウアー分光法,とCuのK端X線吸収分光法により研究した。これらの研究は,二段階で元の変換反応を含み,三元相,CuSb(1 x)S(2 y)の生成だけでなく,Na_xS合金とSb,続いて以前に形成されたSbを含む合金化反応によるを通してナトリウム機構を明らかにした。脱ナトリウム化プロセスは,SbおよびS,を欠損した三元相,CuSb(1 x′)S(2 y′)の改質で終わるこの相はサイクルで観察された良好な可逆性の原因であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アンチモン ,  X線回折 ,  X線吸収分光法 ,  合金化 ,  *ナトリウム ,  Moessbauer分光法 ,  合金 ,  反応機構 ,  *銅 ,  可逆性
準シソーラス用語： オペランド ,  比電荷 ,  理論値 ,  ボールミル摩砕 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 負電極 ,  Naイオン電池 ,  三元相 ,  変換材料

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (2件)： ナトリウムイオン電池 ,  電極材料