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J-GLOBAL ID:201702258174963599   整理番号:17A0705205

マグネシア脱硫プロセスにおけるマグネシウム亜硫酸塩酸化を容易にするグリーンでロバストな固体触媒【Powered by NICT】

A green and robust solid catalyst facilitating the magnesium sulfite oxidation in the magnesia desulfurization process
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 8018-8028  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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亜硫酸マグネシウムの酸化は湿式マグネシア脱硫プロセスにおける重要なステップである。本研究では,グリーンでロバストな固体触媒,SBA-15(SBA,サンタバーバラ非晶質)に担持したコバルト触媒は,亜硫酸塩の酸化を促進するために開発した。Co(iii)およびCo(ii)の両方は亜硫酸塩の酸化のための活性サイトとして作用し,主にSBA-15の内部細孔に位置していた。Co(iii)Co(ii)への還元とコバルトの分散によって形成された格子欠陥が,触媒活性に重要な役割を果たした。コバルトの過剰負荷は細孔の閉塞をもたらし,それ故に触媒の触媒活性は減少した。本固体触媒による亜硫酸塩酸化の触媒機構も提案した。亜硫酸塩は活性部位,Co(iii)およびCo(ii)のような酸化され,使用済み触媒は酸素による再生その場合成した。,細孔中への酸素の拡散は触媒の触媒活性を維持するために重要である。四サイクル触媒再生の後でも,触媒活性は依然として水性Co~2+対応物のそれに匹敵し,触媒はロバストであり,効率的であることを示した。添加では,触媒からのコバルトの漏れが検出され,それは二次汚染の危険のない環境に優しい触媒であることを意味しなかった。本研究では,脱硫副産物を再生と吸収体を小型化のためのグリーンかつロバストな触媒の開発に役立つことが期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  触媒の調製 

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