文献

J-GLOBAL ID：201702258271486564   整理番号：17A0168770

乳腺疾患の診断における拡散強調画像と組み合わせたFISCHER’Sスコアの価値を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Fischer’s Scoring System Combined with Diffusion Weighted Imaging in Diagnosis of Breast Lesions

著者 (4件)： Ba Zhaogui (Department of Radiology, the Affiliated Laigang Hospital,Taishan Medical College) ,  Zhang Yumin (Department of Radiology, the Affiliated Laigang Hospital,Taishan Medical College) ,  Ni Xiaoli (Department of Radiology, the Affiliated Laigang Hospital,Taishan Medical College) ,  Yu Zhen (泰山医学院附属莱鋼医院乳腺外科)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 35  号： 10  ページ： 1498-1502  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳房病変の良性および悪性の鑑別診断における拡散強調画像(DWI)の価値を評価する。方法:104例の患者(109個の病巣)に対して、通常のMRIスキャン、ダイナミック増強及びDWI検査を行い、すべての症例は手術又は穿刺生検により確認した。FISCHER’Sスコアは,FISHERスコアと乳房画像診断とデータシステム(BI-RADS-MRI)によって悪性度を判定した。DWI検査は,受信者動作特性(ROC)曲線の分析によって最適カットオフ値を判断するための閾値として使用した。FISCHER’SスコアとDWIによりBI-RADSMRIの4種類の病変に対して亜分類を行い、亜分類結果により良悪性を判定した。DWI,FISCHER’SスコアおよびFISCHER’SスコアとDWIの併用による乳房疾患の診断の有効性を計算し,比較した。【結果】見かけの拡散係数(ADC)は,1.1×10(-3)MM2/Sであり,DWIの感度,特異性,および精度は,それぞれ82.1%,77.4%,および79.8%であった。FISCHER’Sスコアの感度,特異性および精度は,それぞれ100%,67.9%および84.4%であった。DWIの感度,特異性,および精度は,それぞれ100%,81.1%,90.8%であった。BIRADS-MRI 4A、4B、4Cの陽性予測値はそれぞれ0、20%、85.7%であった。【結語】DWIは,BI-RADS-MRIの4種類の病変を分類することができ,診断の特異性と精度を改善することができ,高い診断感度を維持することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳房疾患 ,  鑑別診断 ,  患者 ,  *乳房
準シソーラス用語： 診断感度 ,  予測値 ,  特異性 ,  見掛の拡散係数 ,  カットオフ値 ,  乳房画像 ,  針生検 ,  病巣 ,  *スコア ,  *拡散強調画像 ,  *乳腺疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Breast MRI ,  Fischer’s scoring system ,  Diffusion weighted imaging ,  Breast imaging reporting and data syetem

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳腺疾患 ,  診断 ,  拡散強調画像 ,  Fischer ,  スコア ,  価値 ,  評価