文献

J-GLOBAL ID：201702258467433642   整理番号：17A0295309

甲状腺微小癌患者262例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Thyroid microcarcinoma: a clinical analysis of 262 cases

著者 (4件)： Wang Zhijun (Department of Surgical Oncology, First Affiliated Hospital, Bengbu Medical College) ,  Li Yulong (Department of Surgical Oncology, First Affiliated Hospital, Bengbu Medical College) ,  Peng Defeng (Department of Surgical Oncology, First Affiliated Hospital, Bengbu Medical College) ,  Dong Huiming (Department of Surgical Oncology, First Affiliated Hospital, Bengbu Medical College)
資料名： Zhongguo Putong Waike Zazhi  (Zhongguo Putong Waike Zazhi)
巻： 25  号： 11  ページ： 1557-1562  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2777A  ISSN： 1005-6947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;甲状腺微小癌(TMC)の臨床特徴、診断及び手術方式を検討する。方法;【方法】2011年1月から2014年6月までの間に手術を受けた262例のTMC患者の臨床データを遡及的に分析し,90例の甲状腺良性甲状腺結節(BTN)患者のデータを比較した。【結果】;262例のTMC患者のうち,乳頭癌は260例,濾胞癌は1例,未分化癌は1例であった。術中の凍結切片では246例(93.9%)が確定診断された。結節性甲状腺腫は126例(48.09%)、甲状腺腺腫は18例(6.87%)、慢性リンパ細胞性甲状腺炎は27例(%%)、甲状腺機能亢進は3例(1.15%)であった。BTN患者と比較して,TMC患者における超音波検査は,低エコー,,,血流信号の高さ,および高TI-RADS分類の比率が,BTN群のそれらより有意に高いことを示した(P<0.05)。TMCの診断に対する高分解能超音波の感度,特異性,陽性予測値,陰性適中率は,それぞれ83.88%,80.50%%,91.73%,65.97%であった。すべての患者は手術治療を受け、患側腺叶+峡部切除術73例、患側腺叶+峡部+対側次全切除術153例、全甲状腺切除術36例を含んだ。172例はリンパ節郭清を行い、その中の中央リンパ節郭清は162例で、45例(%%)はリンパ節転移が出現し、10例はリンパ節転移が出現した。TMC患者の中央リンパ節転移は,腫瘍の最大直径と癌の数に関連していた(Χ2=6.77,13.11,すべてP<0.05)。リンパ節郭清の後の合併症の発生率は,中央のリンパ節郭清の後に有意差があった(Χ2=0.09,P>0.05)。手術後の再発率に有意差はなかった(Χ2=2.89,P>0.05)。結論;TMCは乳頭状癌を主とし、高分解能超音波はTMCを診断する重要な方法である。TMC患者は病巣の数、大きさによる甲状腺+峡叶切除と全/近甲状腺切除手術中に合理的に術式を選択し、同時に通常のリンパ節の中央リンパ節郭清を行い、高リンパ節転移患者には機能性頚部リンパ節郭清を行った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血流 ,  *甲状腺 ,  甲状腺切除 ,  高分解能 ,  甲状腺機能亢進症 ,  手術手技 ,  リンパ節郭清 ,  超音波 ,  乳頭状癌 ,  リンパ節 ,  甲状腺炎 ,  *患者 ,  リンパ節転移 ,  外科術
準シソーラス用語： 確定診断 ,  *甲状腺微小癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Thyroid Neoplasms/diag ,  Thyroid Neoplasms/therapy ,  Carcinoma ,  Papillary ,  Thyroidectomy

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 甲状腺微小癌 ,  患者 ,  臨床分析