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J-GLOBAL ID：201702258497489992   整理番号：17A0703903

in vivoとin vitroでのウサギにおけるUV-フィルター2 エチルヘキシル4-ジメチルアミノベンゾアートとその代謝産物の立体選択的代謝【Powered by NICT】

Stereoselective metabolism of the UV-filter 2-ethylhexyl 4-dimethylaminobenzoate and its metabolites in rabbits in vivo and vitro

著者 (7件)： Liang Yiran (Beijing Advanced Innovation Center for Food Nutrition and Human Health, Department of Applied Chemistry, China Agricultural University, Department of Applied Chemistry, China Agricultural University, No. 2 Yuanmingyuan West Road, Beijing 100193, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhan Jing ,  Liu Xueke ,  Zhou Zhiqaing ,  Zhu Wentao ,  Liu Donghui ,  Wang Peng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 28  ページ： 16991-16996  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウサギにおけるUV-フィルタ2 エチルヘキシル4-ジメチルアミノベンゾアート(EDP)のエナンチオマの立体選択的代謝を研究した。二主要代謝産物4-(N,N-ジメチルアミノ)安息香酸(DMP)と4-メチルアミノ安息香酸(MMP)は,in vivoおよびin vitroで調べた。EDPとその二種の代謝産物の細胞毒性も肝細胞で検討した。結果から,EDPはその代謝物(DMPとMMP)に迅速に分解し,ウサギin vivoへの静脈内投与後5分で血中で検出できないことを示した。ほとんどすべての組織試料では,EDP,DMPとMMPは,DMPは約1mg kg~( 1)レベルで肝臓と腎臓で見られた期待3時間で検出されなかった。EDPは二十五分以内をt_1/2を用いたin vitroでの血しょうおよび肝臓ミクロソームにおける急速にDMPに分解されることが見出され,全プロセスは(+)-型の選択性を持つエナンチオ選択的。DMPは,NADPHの存在下での肝臓ミクロソームにおけるMMPに分解されることが観察された。EDP,DMPとMMPの細胞毒性効果は,水牛ラット肝細胞株を用いて行った。細胞生存率アッセイの結果は,EDPの分解は解毒プロセスであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *代謝 ,  肝細胞 ,  *in vitro実験 ,  エナンチオマ ,  解毒 ,  静脈内投与 ,  *フィルタ ,  血漿 ,  *代謝産物 ,  スイギュウ ,  細胞毒性 ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  芳香族カルボン酸
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  肝ミクロソーム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： NADPH ,  安息香酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ウサギ ,  フィルター ,  ヘキシル ,  代謝産物 ,  立体 ,  代謝