文献
J-GLOBAL ID:201702258527404238   整理番号:17A0369944

電子吸引性二座カルボン酸塩結合に基づいた炭酸塩をドープしたアナターゼTiO_2の増強された可視光光触媒活性【Powered by NICT】

Enhanced visible-light photocatalytic activity of carbonate-doped anatase TiO2 based on the electron-withdrawing bidentate carboxylate linkage
著者 (9件):
資料名:
巻: 202  ページ: 642-652  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭酸塩ドープアナターゼTiO_2光触媒は低酸素雰囲気中で従来のゾル-ゲル法とそれに続くキセロゲル炭化プロセスによって調製した。酢酸は,チタンブトキシド(TBOT)の加水分解阻害剤として使用し,炭素源はTiO_2粒子の合成中に生成した有機種であった。低温(≦300°C)炭化プロセスによって,キレート化酢酸分子からのカルボン酸塩配位子は非晶質炭酸塩ドーパントとTiO_2格子の間の二座カルボキシラート結合へ保持され,変換することができた。強い電子吸引性二座カルボン酸配位子はTiO_2のバンドギャップを狭くする価電子帯(VB)尾部状態を誘導することができる,減衰全反射Fourier変換赤外(ATR FTIR)分光法およびX線光電子分光法(XPS)分析により確認された。,炭酸塩ドーパントは光増感剤は可視光を吸収し,TiO_2のバルク/表面欠陥との連携を通した電荷キャリアの分離を促進するのを助ける為のとして役立つことができる。相乗効果は有意にフェノール分解(λ≧420nm)TiO_2の可視光光触媒活性を向上させることができる。ドープTiO_2のバンド構造と可能な光触媒機構を,解明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  光化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る