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J-GLOBAL ID:201702258541458261   整理番号:17A0472403

効率的な酸素還元電極触媒としてのヒドロキシプロピルメチルセルロース及びジシアンジアミドから誘導された窒素ドープグラフェン状炭素ナノシートの反応性鋳型合成【Powered by NICT】

Reactive template synthesis of nitrogen-doped graphene-like carbon nanosheets derived from hydroxypropyl methylcellulose and dicyandiamide as efficient oxygen reduction electrocatalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 345  ページ: 120-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)は,プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)において支配的な役割を果たしている。このようにして,効率的なORR電極触媒の設計と調製は非常に重要である。本研究では,1000°Cで前駆体としてヒドロキシプロピルメチルセルロース(H PMC)とジシアンジアミド(DICY)の共熱分解による一段階その場反応性テンプレート戦略による大きな細孔容積1.244cmまで~3g~( 1)と高準位Nドーパント(5.3 6.8at%)の窒素をドープしたグラフェン様炭素ナノシート(NCNSs)を調製することに成功DICY派生黒鉛状窒化炭素(g C_3N_4)ナノシートは2Dカーボンナノシートの閉じ込められた成長のためのハードテンプレートとして作用し,熱分解温度の更なる増加は,直接完全な分解によるg C_3N_4テンプレートを除去し,同時に炭素ナノシート内のN原子をドープすることができた。ピリジンとグラファイトの窒素基はNCNSsにおける種々のN官能基の間で支配的であった。1/10のHPMC/DICY質量比で調製したNCNS_1 10はNCNSs間O_2~-飽和0.1M KOH電解質中で最適活性(開始電位: 0.1V対SCE,限界電流密度4.8mA cm~ 2)の無金属のORR電極触媒として用いることができる。NCNS_1 10は支配的な四電子還元過程,優れた長期運転安定性および優れたメタノールクロスオーバー抵抗を示した。NCNS_1 10の優れたORR活性は,主としてピリジン様の及び黒鉛Nドーパント,大きな細孔容積,階層構造,微細構造欠陥の高含量のためにすべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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