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J-GLOBAL ID:201702258572171360   整理番号:17A0376799

高感度で特異的なUFLC ESI MS/MS法によるラット尿中のchinensinaphtholメチルエーテルの定量と薬物動力学【Powered by NICT】

Determination and pharmacokinetics of chinensinaphthol methyl ether in rat urine by a sensitive and specific UFLC-ESI-MS/MS method
著者 (7件):
資料名:
巻: 1033-1034  ページ: 311-316  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(UFLC ESI MS/MS)と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィーに基づく迅速,安定かつ高感度な方法を,ラット尿中chinensinaphtholメチルエーテル(CME)の定量と薬物動力学解析のための確立し,最適化した。試料は,酢酸エチルによる液相抽出により調製し,クロマトグラフィーによる分離は,ACQUITY UPLC~BEHフェニルカラム(2.1×50mm, 1.7μm)上で行った。勾配溶出のために,著者らは0.1%のぎ酸と5mmol/Lのギ酸アンモニウムを含む水とメタノール0.1%ギ酸からなる移動相を用いた。定量は,正モードで多重反応モニタリング(MRM)下で行った。正イオンモードでの前駆体/プロダクト遷移(m/z)は[M+H]~+m/z=395.1→346.1であった。この方法は特異性,直線性,マトリックス効果,回収率,精度,正確度,及び安定性,すべての合理的で信頼性があることが示されたを評価することにより検証した。定量下限(LOQ)は0.5ng/mLであり,直線範囲は0.5-100ng/mLであった。法はラット尿中のCMEの薬物動力学を定量化し,分析に成功裏に適用した。CMEの単回投与(5.0mg/kg)の経口投与後,尿中に排せつされたCMEの蓄積量は162.3±54.1ngであった,末端排出半減期は53.4±5.3hであり,in vivoでの尿と顕著なCME代謝における低CME排せつを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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