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J-GLOBAL ID:201702258600306786   整理番号:17A0364430

南太平洋環流海底堆積物中のスメクタイト,イライト,及び初期続成作用【Powered by NICT】

Smectite, illite, and early diagenesis in South Pacific Gyre subseafloor sediment
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  号: P1  ページ: 34-43  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南太平洋環流(SPG)の七地点における海底堆積物と玄武岩試料は,統合国際深海掘削計画探検隊329(2010.10.8 2010.12.13)により回復した。構造Fe レドックス状態の微視的および分光学的測定とスメクタイトの元素組成,および二地点(U1365とU1369)での堆積物中のイライトのポリタイプは貧栄養外洋中の粘土鉱物の起源/形成機構を理解するために行った。本研究で見出された粘土鉱物の支配的な相がスメクタイトとイライトのポリタイプした。膨張SPG海底における不均一初期続成過程の示唆,イライトのポリタイプ(1m,2m,および3T)の高い規則化が部位U1369で同定した無秩序1m_イライトはU1365で検出された。熱水起源(Alリッチバイデライト,サポナイト)のスメクタイトはU1369で観察された。陸源物質流入と関連していることをFeに富むモンモリロナイト鉱物,U1365で支配的であった。ノントロナイト(Feに富むスメクタイト)は両方のサイトで検出された。赤かっ色に黄褐色半透明酸化物鉱物(RSO)はU1365で玄武岩質地殻近傍のFeに富むスメクタイトと広く分布していた。U1369に比べてU1365における下部観測された熱流がこれらの二部位の間の粘土鉱物の種分化における観測された変動の可能な説明を提供する。両サイトで玄武岩/堆積物界面におけるKノントロナイトの存在は酸化的玄武岩変質を示す;がEELSにより測定したノントロナイト中の構造Feの酸化状態の変化は,還元環境が玄武岩/堆積物界面で局所的に持続することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 

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