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J-GLOBAL ID:201702258627763643   整理番号:17A0659398

種子被覆に及ぼす種子品質向上ダイズとイミダクロプリド保持容量のナノ領域両親媒性ポリマの役割【Powered by NICT】

Role of nano-range amphiphilic polymers in seed quality enhancement of soybean and imidacloprid retention capacity on seed coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号: 13  ページ: 4351-4357  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:両親媒性高分子(親水性と疎水性ブロックをもつ)のナノサイズと広範囲の溶解度は種子コーティングの均一性を改善することができる。種子コーティング剤と農薬担体としての親水性または疎水性高分子上での両親媒性高分子の正の効果を評価するために行った。127.5 354nmミセル径と【結果】両親媒性高分子をポリエチレングリコールと脂肪族二カルボン酸を用いて実験室で合成した。6か月貯蔵後,被覆していないダイズ種子の発芽は97.80%から81.55%に劇的に減少したが,ポリマ被覆種子は89.44 95.92%発芽を示した。同様に,活力指数-1は対照種子に対し3841.10から2813.06まで低下したが6か月後に高分子被覆種子の3375.59~3844.60の範囲であった。開発したイミダクロプリド製剤は市販製剤(Gaucho~600FS)よりもダイズ種子コーティングに農薬を保持していた。水における種子被覆からのイミダクロプリドの50%放出に要する時間は市販製剤の開発した製剤の7.12 9.11時間と0.41時間であった。【結論】ナノ範囲両親媒性高分子は老化からのダイズ種子を保護するために使用することができた。種子処理として定式化は最小環境汚染に改善され,持続的効果を生じる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 
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