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J-GLOBAL ID：201702258692068139   整理番号：17A0470405

チタン合金機械加工中の工具クレータ摩耗の機構【Powered by NICT】

On the mechanism of tool crater wear during titanium alloy machining

著者 (3件)： Hatt Oliver (Department of Materials Science and Engineering, The University of Sheffield, Mappin Street, Sheffield S1 3JD, UK) ,  Crawforth Pete (Advanced Manufacturing Research Centre with Boeing, Advanced Manufacturing Park, Catcliffe, Rotherham S60 5TZ, UK) ,  Jackson Martin (Department of Materials Science and Engineering, The University of Sheffield, Mappin Street, Sheffield S1 3JD, UK)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 374-375  ページ： 15-20  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工具クレータ摩耗は,チタン合金部品の機械加工中の加速工具破損の主な原因である。加工中の工具-切り屑界面で発生する複雑な反応機構を複製し,動的旋削試験を用いて検証した静的拡散対法を提案した。拡散対試験を特注真空圧縮装置を用いて実現した。装置を必要な温度と圧力でクランプ荷重下で試料を確保する二つのグラファイトロッドから構成されている。高モリブデン含有量を有するチタン合金は,工具-工作物・界面におけるTiC形成の影響を受けにくいことが分かった。加工コート中のTiC層と過剰なクレータ摩耗から工具を保護するため工具寿命を増加させた。拡散対法と回転試験の間の強い一致を見出した。低コスト試験戦略は,快削性チタン合金とより適合ツールを設計するために使用されるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧縮機 ,  *機械工作 ,  工具寿命 ,  反応機構 ,  クランプ ,  旋削 ,  モリブデン ,  切り屑 ,  金属切削 ,  拡散対 ,  *チタン合金 ,  工作物 ,  界面 ,  工具摩耗
準シソーラス用語： *すくい面摩耗 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 加工 ,  金属切削 ,  チタン合金 ,  拡散 ,  工具摩耗機構 ,  EDS分析

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： チタン合金 ,  機械加工 ,  工具 ,  クレータ摩耗