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J-GLOBAL ID:201702258782150253   整理番号:17A0568034

CD44,Sonic Hedgehog及びGli1の発現は,根治的切除後の胃癌患者における予後バイオマーカーである

CD44, Sonic Hedgehog, and Gli1 Expression Are Prognostic Biomarkers in Gastric Cancer Patients after Radical Resection
著者 (18件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.1013045 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。CD44,Sonic Hedgehog(Shh)シグナル伝達は胃癌(GC)において重要である。しかし,GC患者における根治的切除後のCD44,Shh及びGli1発現の臨床的影響,生存および再発転帰についてはよく分っていない。患者と方法。CD44,Shh及びGli1蛋白質レベルは免疫組織化学(IHC)により定量した。CD44,Shh及びGli1発現の間の関連およびGC患者の臨床病理学的様相や予後を調べた。バイオマーカーのリスクスコアはCD44,ShhおよびGli1蛋白質のIHC染色スコアにより計算した。結果。CD44,Shh及びGli1蛋白質のIHC陽性染色は,より大きな腫瘍サイズ,悪性の大型タイプ及び組織学的タイプや進行したTNMステージと相関した。これらは,根治的切除後のより短い全生存期間(OS)や疾患なしの生存(DFS)を予測するものである。多変数解析は,Gli1蛋白質1とGli1,CD44蛋白質はOSやDFSの予測バイオマーカーであることを示した。もしバイオマーカーのリスクスコアが解析に取り入れられたなら,それはOSやDFSに対する独立した予後因子となった。結論。CD44とShhシグナル伝達は,GCにおける腫瘍の攻撃性,生存および再発に対する重要なバイオマーカーである。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  バイオアッセイ 

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