文献
J-GLOBAL ID:201702258853733211   整理番号:17A0072483

ラットのCYP450酵素活性に対する塩酸ジプフルジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dipfluzine Hydrochloride on Cytochrome P450 Enzymes in Rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 16  ページ: 1405  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2290A  ISSN: 1001-2494  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ラットのCYP450酵素活性に及ぼす塩酸ジプフルジンの影響をIN VIVOおよびIN VIVOで観察する。【方法】異なる濃度の塩酸ジプフルジン(0~200ΜMOL・L(-1))とプローブ薬物を共培養し,LC-MS/MSを用いて,ラット肝臓ミクロソームの代謝産物の比率を測定した。CYP450酵素活性に及ぼす塩酸の影響を観察した。雄SDラットを無作為にブランク群、塩酸ジプフルジン群、中、高用量群とフェノバルビタール群に分け、塩酸塩酸30、60、90MG・KG~(-1)あるいはフェノバルビタール120MG・KG~(-1)を胃内投与し、14日間連続投与した。15日目にカクテルを投与し、胃内投与後の異なる時間内に眼内血を採血し、LC-MS/MSにより血漿中のプローブ薬物濃度を測定し、薬-時間曲線を描き、薬物動態パラメータを計算した。採血終了後,肝ミクロソームを認めた。肝の体温反応系にプローブ薬物を加え,LC-MS/MSでプローブ薬物とその代謝物の濃度を測定し,プローブ薬物の代謝率を計算した。実験群と対照群の相対的肝臓重量,蛋白質濃度,CYP450酵素の含有量,薬物動態学的パラメータ,および薬物動態のパラメータを比較することによって,CYP450酵素活性に及ぼす塩酸ジプフルジンの影響を決定した。【結果】正常肝臓ミクロソームにおいて,塩酸ジプフルジンはCYP2C6,CYP2D1およびCYP2C11に対して阻害効果を示し,IC_(50)はそれぞれ8.85,20.93および69.45ΜG・ML(-1)であった。14日後に,ラットの肝臓重量,蛋白質濃度およびCYP450の含有量は,異なる用量の塩酸ジプフルジンによって誘発されなかった。フェノバルビタールは,肝臓重量,蛋白質濃度およびCYP450酵素の含有量を有意に増加させた。薬物動態パラメータとプローブ薬物実験結果により、塩酸ジプフルジンの低用量はCYP2C11に対してのみ誘導作用があることが示された。CYP2D1はCYP2C11とCYP3Aの発現を阻害した。CYP2C6とCYP2D1の高用量はCYP2C11とCYP3Aを誘発した。フェノバルビタールはCYP1A2、CYP2C11、CYP2D1、CYP3Aに対していずれも誘導作用がある。【結語】正常ラット肝臓ミクロソームおよび全動物実験は,塩酸がCYP2C6およびCYP2D1を有意に阻害するが,CYP2C11はIN VITROで阻害されることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る