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J-GLOBAL ID:201702258910517695   整理番号:17A0450782

汚染された表面水を処理する多孔性コンクリート内の微生物群集に及ぼす植林の影響【Powered by NICT】

Influence of plantation on microbial community in porous concrete treating polluted surface water
著者 (9件):
資料名:
巻: 117  ページ: 8-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポーラスコンクリートは,斜面生態系保護と水精製での応用が増えている。ポーラスコンクリートにおける固有微生物は汚染物質除去に重要な役割を果たすことができる。しかし,ポーラスコンクリート微生物群集とそれに関連した影響因子は本質的に不明である。本研究では,汚染された河川水を処理するポーラスコンクリート単位における細菌および古細菌群集に及ぼす植林地と植物種の影響を調べた。Illumina MiSeqハイスループット配列決定は植栽及び未植栽の両多孔質コンクリートシステムの高い微生物の豊富さと多様性を明らかにした。細菌群集は古細菌群よりも高い豊富さと多様性を持っていた。微生物群集の豊富さ,多様性および構造の明白な層深さに関連した変化は,それぞれの多孔質コンクリートシステムで観察された。ポーラスコンクリートユニットにおける微生物の豊富さ,多様性と構造は両人工林と植物種型により影響を受けた。さらに,プロテオバクテリアは植栽及び未植栽の両多孔質コンクリートシステムにおける細菌群集に優勢であり,一方,非植生ポーラスコンクリートシステムは,植栽のものよりはるかに高いプロテオバクテリア比率をdisplaid。Thaumarchaeota微生物は多孔質コンクリートユニットにおける古細菌群集のかなりの割合を占めていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 

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