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J-GLOBAL ID：201702258967757276   整理番号：17A0472044

噴霧乾燥した紫トウモロコシ(Zea maysL.)穂軸アントシアニン粉末の収量と最終色特性に及ぼすキャリアの色素マトリックス,温度及び量の影響【Powered by NICT】

The effect of pigment matrix, temperature and amount of carrier on the yield and final color properties of spray dried purple corn (Zea mays L.) cob anthocyanin powders

著者 (2件)： Lao Fei (Department of Food Science and Technology, The Ohio State University, 110 Parker Food Science and Technology Building, 2015 Fyffe Road, Columbus, OH 43210, USA) ,  Giusti M. Monica (Department of Food Science and Technology, The Ohio State University, 110 Parker Food Science and Technology Building, 2015 Fyffe Road, Columbus, OH 43210, USA)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 227  ページ： 376-382  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 噴霧乾燥はアントシアニンベースの色素を生産するための経済的な技術である。最小色分解を用いた色素収率は品質と利益を最大化することが望ましい。PCCアントシアニン粉末の収率と品質に及ぼす紫トウモロコシ穂軸(PCC)アントシアニン抽出マトリックス(熱水,40%エタノール,C18精製),乾燥入口温度(130, 150, 170°C)とキャリアの量(2%,5%,10%のマルトデキストリン)の影響を評価した。スプレイ乾燥の前と後での単量体及び多量体アントシアニン,色特性(CIELch,ヘイズ),顔料組成を決定した。噴霧乾燥したPCCアントシアニンの収率と最終的な色品質は評価した全てのパラメータの影響を受け(p<0.05)であった。顔料母材,入口温度,及びキャリア量は生成水溶解度,色素分解と収量に及ぼす最大の影響を有していた。150°Cで5%のマルトデキストリンで乾燥した熱水抽出物噴霧の最適な組み合わせは,最小の色ロスと良好な溶解度を持つ最も高い色素収率(~90%)を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顔料 ,  品質 ,  多量体 ,  熱水 ,  溶解度 ,  *アントシアニン ,  *色素 ,  マルトデキストリン ,  *噴霧乾燥 ,  *噴霧 ,  単量体
準シソーラス用語： 水溶解度 ,  ヘイズ ,  コーンコブ ,  *穂軸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 噴霧乾燥 ,  アントシアニン ,  降伏 ,  高分子 ,  色 ,  H PLC

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  食品添加剤  (FJ10020H)

タイトルに関連する用語 (11件)： 噴霧乾燥 ,  紫 ,  トウモロコシ ,  穂軸 ,  アントシアニン ,  粉末 ,  収量 ,  キャリア ,  色素 ,  マトリックス ,  量