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J-GLOBAL ID:201702258981384320   整理番号:17A0321603

Cu~2+のin vitroでの選択的検出と腫瘍内イメージングのためのヒドラジドDルシフェリン【Powered by NICT】

Hydrazide d-luciferin for in vitro selective detection and intratumoral imaging of Cu2+
著者 (9件):
資料名:
巻: 83  ページ: 200-204  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅は,基本的な生命プロセスに関与する必須微量栄養素であるが,in vitroでCu~2+を選択的に感知しまたはin vivo Cu~2+を画像化するための生物ルミネセンス(BL)プローブを用いてまだ利用できない。ここで潜在的BLプローブヒドラジドD-ルシフェリン(1)を合理的に設計し,成功裏にin vitroでCu~2+の選択的検出のためにそれを適用し,生細胞と腫瘍におけるCu~2+の場合に考察した。Cu~2+の触媒作用により,1はD-ルシフェリンに変換され,ホタルルシフェラーゼ(fLuc)の存在下でBLに変わった。in vitro試験は,1が39.0nMの検出限界(LOD)し80μMの範囲内で高度に選択的検出Cu~2+に適用できることを示した。細胞および動物実験は1が生細胞及び腫瘍におけるCu~2+の特異的BLイメージングに適用することができ,1のBL信号はD-ルシフェリンのそれよりも,より安定でより長いことを示した。はこのユニークなプローブ1は,近い将来における生理学的及び病理学的過程におけるCu~2+の生物学的役割のさらなる探査のための明瞭ツールとして機能するかもしれないことを想定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  細胞生理一般  ,  細胞学一般 
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